事務所用の電球にと、始めてLED電球を購入してみました。2017年の話にしては今更感メガ盛りですが。やっぱりLED電球というと、高い!高すぎるよ!その値段!というイメージがあったので敬遠していたんですよね。
それで、元々白熱灯が付いていたところはずっと、電球が切れたら同じように白熱灯を買って交換していたのですが、今回切れるまでがたったの半年弱。その前の電球の寿命も1年もたなかったので、これはコストパフォーマンス悪すぎやしないかと気になるようになりました。ちなみに1個98円程度の白熱球なんですけど。もうちょっと名が知れたメーカーの電球だったらもう少し長持ちするのかもしれませんが、そもそももうあんまり店頭に白熱球を置いていないんですよね。なんか法的なこともあるようですし。
ちなみに部屋の方の照明は蛍光灯が主ですが、一部屋は白熱球用のソケット器具を取り付けておりまして、そちらは商品名で何というのか失念しましたが、蛍光管をくるくるっと丸めて電球の形にしてあるもの、あれをつけています。今回は別の場所ですが、白熱球からその「くるくる蛍光球」に切り替えてみようかなとは考えていたのです。値段は安いものでも500円くらいに跳ね上がりますが、3~4年はもつはずですから。
しかし店頭にて、驚きました。オーム電機という、パナソニックやら東芝やらと比べるとちょっと聞き慣れないかもしれませんがそこそこ知名度のあるメーカーさんのものですが、くるくる蛍光球=480円。そしてLED電球=500円。わずか20円差!!
これがパナソニック製LED電球だと1000円はするのですが、何れにせよくるくる蛍光球との金額差は些細なものでした。それでいて定格寿命はこのオーム電機のものの場合40000hなのに対してくるくる蛍光球は12000hなのです。20円差で寿命3.3倍!! これはあえてくるくる蛍光球を選ぶ理由もないじゃないですか、と興奮気味でレジへ急ぎました。
そして、事務所に戻って早速付け替えを。スイッチON!
うわっ!明るい!やっぱり違うよ、全然違うよ!
でも、やっぱりちょっと失敗だったかも…。こんなに室内が白さ際立つような明るさになるなんて。いや、だって、今までのような白熱球のどこか後ろ暗いような感じのライトではどうもジメッとしてコソコソするようなイメージを与えてしまうから一新したかったんだけど、これはやりすぎな感じがするよな。何もかもはっきり見えてしまうのもなあ…。
画像をご覧になってお判りの通り、LED電球にも蛍光灯のように「昼白色」「昼光色」「電球色」と光の色が違うタイプのものが販売されているのですが、購入したのはやや青白さも感じられる「昼白色」で、取り付けた場所はご想像の通りトイレです。お客様がいらっしゃったら驚くかなあ、ちょっと落ち着かないかなあ、と思いつつあと40000時間明るく用を足そうと思います。