内職のような作業に追われてつらいんだけど、もしやこんなことで回避できる?と気づいた時の腰がへなへなする感じってば

今月中にやんなきゃいけない仕事ったって、郵送するダイレクトメールの宛名ラベル貼りと料金後納スタンプ押しというまるで内職のような作業なんですよ。昔はそういうの大好きで、やりがいすら感じていましたけど、歳とともにだんだん辛くなってきました。意外と体にこたえます。

だからと言ってやらないわけにはいかないし、その代わりに封筒詰め作業は免除してもらっているのだから、文句言わずにやるのみなんですけどね。封筒詰めは封筒詰めで、ハンドクリーム必須みたいになっちゃうんですよ、中年のおっさんでも。

ラベル貼りの方は、裏がシールになっているラベル用紙に、住所録データから印字して、剥がして貼っていくのですが、この時に使っているコクヨのはかどりラベルというのが、ミシン目に沿って台紙を切り取ればシールの頭5mmくらいが剥がしやすくなるという工夫された商品なんです。これはよく考えて作られているなあと感心しつつも、量が多すぎて捗っている恩恵を率直に感じられないのがつらいです。

得意先に入社してからもう6年もやってる作業ですけど、今日ようやく、もしかして得意先事務所にあるこの立派な複合機なら、ラベルに印字しなくても封筒に直接プリントできたりしない?ということに気づいたのでした。調べてないので実際可能かどうかわかりませんが、出来るのであれば今更ながら、シール貼りの苦行から解放されることになります次回より。

え?仕事の手を抜くことばかり考えやがって、って?

いやいや、効率の悪い苦行を改善策も探さないまま延々やり続けることに意味はないでしょ。そんなの役に立つの、服従させるテクニックの時くらいですよ。

料金後納スタンプ押しもですね、各地でイベントをする際に各地の主催社から入手した封筒に延々押していくわけです。で、過去に一度だけ、事情で封筒の入手が出来ないので一からオリジナル封筒を作ったことがあったんですよ。印刷屋さんに頼んで規格を合わせて差出人も印字してもらって。

ところがその時に、関係者みんなの脳裏には料金後納スタンプを押すものという固定概念があったので、版下を作る時に気づかなかったのですよ。どうせ一から作成して印刷するならば、料金後納印も印刷しておけば押印する必要なんてなかったということに。出来上がった封筒にせっせと押している姿を見た印刷屋さんの営業さんに「あ、それ押すって聞いてたら印刷したのに」と言われても後の祭りですよね。

それ以後、封筒を印刷するような状況になったことがないので、結局押し続けていますが、今日は「せめてあと2回りでかいスタンプ台が備品だったら」と願わずにいられませんでした。些細なことですが、このサイズ感の違いで絶対作業効率上がるんですよ。こういう部分はケチっちゃいけないところ。よし、得意先社長に進言するか自腹ででも買っといてやろう。

さて、愚痴のようになりましたが、特にオチはありません。快適な職場環境じゃなきゃ働く気が起きないぞ、あたりが落とし所でしょうか。仕事上では楽できることは楽した方がいいですからね。その方が効率上がりますって絶対。

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