ライヴ行きたいキャー!とか猫がミャーミャーとかビールうめぇ!とかばっかり書いてますが、念のため確認しておきますと社用blogです。こんなの株主総会で糾弾されるよなあ、あ〜合同会社に生まれて、よかった♡(←色々おかしい)
って、今日は得意先からちょろっと打診があり、あまりおおっぴらに書くのも厄介なのですりガラス越しくらいの半透明度で書きますけど、ある仕事案件の仲介を弊社でやらないかというような内容だったのですよね。
得意先社長が取引先から商品を仕入れ、それをある広告代理店を通じて紹介される小売業者へ納品するというルートを作るのに、その小売業者へ得意先社長の名前が伝わると面倒なことが起きるかもしれないから、代わりに取引先→弊社→広告代理店→小売業者というルートにして取引を進めてはどうか、ということなんですけど。ちょっと待たんかーい!んで、現状よーく見てから考えんかーい!そんなんリスク大きすぎやんけー!(略してWait & See 〜リスク〜)
まあそういう思いつきで話が進みそうになるのは日常茶飯事なので慣れっこですが、いやそもそも仕入元になる取引先さんにも弊社の存在って説明してないからそこから新規取引になるじゃないですか。一応得意先の社員時代から面識はあるので取引はしてもらえると思いますが、一から契約書を作成しないといけないし、掛け率やら手数料やら支払いサイトやら、同じように優遇してもらえるとも限らないし。
それに小売業者さんの方だって、何なの?この中間にある会社は?何故経由しなきゃいけないの?って話になるはずだし、そこを通さないと取引出来ないなんて、よほど広告代理店さんと強い信頼関係があるのね〜と思ったら代理店さんがウチも初取引で実体知らないしとか言うことになって双方「???」になりますよね。で、要するに得意先の隠れ蓑…なんじゃそりゃー!御破算!という未来予想図Ⅱだって心に描くじゃないですかゴツンゴツンゴツンゴツンゴツン(バイクのメットをぶつける音)
しかしそれでもわたくしが有能なビジネスマンでしたら、そのリスクを逆手に斬り込んで行き、数パーセントの中間マージンもねじ込んで話を進めちゃうと思うんですが、いろいろあって、やっぱりそれはストレートに得意先を通すいつものやり方で進めることにしてもらいました。やはり得意先と取引先との信頼関係を大事にすることが一番大事と思いましたので。
いやまあ、そのまま話に乗っかると広告代理店さんや小売業者さんが、弊社の事を必ず調べると思うので、そしたらこのblogも当然チェックされましょうし。いや、それがマズイと感じてしまうなら、blogは会社の利益を損なう存在って事じゃないっすか。ダメ経営者!書いてごらん、自然と仕事が寄ってくるから!を目指していたはずなのに。(←そんなの初耳)