締め切り寸前ということに気がついて勢いで申しこんでみた例の商品券

いやあ、たった今、たった今のことなんですけどね、無造作に挟み込んであったチラシがふと目に留まってですね。あ、これ今日までだったんだ、と気づいたら、じゃあもう勢いで申し込んでみよっか、というわけで無鉄砲な消費行動に走ったのです。

と言うか、こういうのをBlogで取り上げるなら、誰よりもいち早くすべきだろうと思うのですよ。これ書き上げてアップしても、おそらく2時間足らずしか人の役に立たないではありませんか!

ということで、殴り書きのようにたたーっと書きますね。忘れてる人が思い出せますように。

えーと、何に申し込んだかって、あれですよ。全国の各都道府県&市町村で発売された、プレミアム付き商品券。6月に販売が始まって、大人気で発売日に即完売した自治体もあるというあれです。

なんと我が松山市、申し込みが4割弱しかなかったそうなんですよねー。お申し込み多数の場合は抽選という注意書きが、少しうなだれ気味に風に揺れていたそうです。ちょっと詩的に書いてみました。

そこで気を取り直して、商品券の利用期間が始まった後の7月6日から、2次申込受付がスタートしました。その締め切りが本日7月21日の23時59分までとなっております。

IMG_6103

そんなに使える所があるんだろうかという事も気になっていましたし、券面の1000円以下ではお釣りも出ないから使えないし、11月30日までしか使えないし、ということであまり関心は持っていなかったのですが、でも10000円で12000円分の商品券が届けられて2000円のプレミアムが付くというのは意外とお得なのかなと急に興味がわいてきたのです。

まあおそらく、ニュースにもなったし、広報にも力を入れたはずなので、2次販売分は抽選となっておそらく自分は選に漏れると思っていますが、もし当選したら余計なものを買わず日常生活の食料品などに充てたいと思います。いやそれじゃ趣旨に適ってないだろというのは解っていますが。

しかしこれ、どうして一度目の販売で他の自治体のように完売しなかったのでしょうね。県や市や商工会議所などは、PR不足だったというようなことを仰ってましたが、実は申込方法がインターネットのみというのがハードル高かったんじゃないのかなとわたくしは思いました。

実際に専用サイトから申し込んでみましたが(1次販売の申込形式や入力事項が全く同じかは存じませんが)、それほど難しくもなく5分もかかりませんでした。でもこれを、パソコンが得意ではない年配の方がやるとなると、かなり手間なんじゃないかなと思います。実際2次販売では往復はがきでも申し込めるようになっていたので、この辺りの苦情が多かったのかもしれませんね。

そしてこれ、もし抽選で当選したら、メールでお知らせがくるのですが、その後どうするかというと、コンビニへ行って送料230円を加算した代金を支払った後、商品券が郵送されるという仕組みなのです。もちろんイマドキのコンビニですから、チェーンによっては店頭のマルチ端末で当選番号を入力して申込券を発券する、というような操作も付いてきます。

ここまでの一連の操作、若い人なら手慣れたもんでしょうけど、残念ながら若い人ほど余剰資金が無い美しい国ニッポンですからね。経済の活性化の為に貯めた貯金を消費に回してもいいかなと思える年配層をターゲットにするには、この販売方法は向いてなかったのかもしれませんよね。

まあでも今流行りの「対案を出せ」とか言われたら「知らんがな」としか返せない頭ですので、システムを考案された方々の苦心については慮りたいところです。お疲れ様でした。

ということで、あと2時間弱しか残り時間はございませんが、申し込むつもりで忘れていた松山市民よ、レッツクリックURL!

プレミアム付き商品券 松山市内販売分ホームページ

※松山市在住の方しか申し込めませんので念のため。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)