強い苦みと豊かな香りのIPA、インドの青鬼にガツンとやられる

出張も折り返し点を超えました。昨日の温泉のおかげで体は軽くなったかと思いきや、風呂上がりの酎ハイ・ハイボール・酎ハイのせいでぐったりした朝でありました。一週間前には点滴沙汰になった体なのに、もっと労らないと。

とか言いながらも今日はビールを飲んでいます。近くのローソンで売っているのを見かけてつい買ってしまいました。「インドの青鬼」というビールです。

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変わった名前ですが、インディア・ペール・エール(IPA)という種類のビールなので、インドというキーワードが含まれているわけですね。この製造元であるヤッホーブルーイングは、他にも「よなよなエール」「水曜日のネコ」「僕ビール、君ビール」「前略好みなんて聞いてないぜSORRY」などといった製品があって、名前を聞いただけでもどんな味がするんだ?と気になりますね。もちろん気になったら飲むわけですが。

それでこのIPAなのですが、(この青鬼の缶に書かれていることそのままなんですけど)18世紀のイギリスでインドへの長い航海の間に味が劣化しないようなビールとして作られたものなのだそうです。その特徴は、通常のビールに比べると高めのアルコール度、苦みもコクもホップの香りも強めです。ガツンとくる味、という感じでしょうか。

なのでこれ、空きっ腹とか風呂上がりとかにぐびぐびぐびっとやると、結構酔いが回ってくらっときます。そもそもエールビールというのは、少しぬるめの温度で、香りを楽しみながら、ゆっくり飲むものなのですよ。日本の大手ビール会社(キリンとかサッポロとかサントリーとかアサヒとか)の主なビール(ラガービール)とは製法が違うので、適した飲み方も違うのです。この辺のことはまた改めてまとめて書いてみたいですね。

と、自分で書いておきながら、バブを入れたぬるめのお風呂にゆっくり浸かった後の「インドの青鬼」でしたから、クラクラきてます。呂律ならぬキーボードを打つ指が回りません。とにかく美味しかったまた飲みたい!とだけ書いてもう寝ます!

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