第2候補としてIIJmioさんのデータ通信専用ミニマムスタートプラン(プランD)を考えていたけどSIMカード完売で叶わず

今日はいろいろありました。いろいろすぎて、ほんと…。ですけれど流れ上、今日のところはMVNO事業者の第2候補だったところについて書いておきます。ここで決めようと思っていたんですけどね。

第2候補はIIJmioさんのタイプD・ミニマムスタートプランでした。ちなみにIIJmioはアイ・アイ・ジェイ・ミオと読みます。わたくし恥ずかしながら長らくイイジモだと思って読んでいたのです。正しく覚えましょうね。

タイプDというのはdocomo回線を使って通信するものです。これに対してau回線を使うタイプAもあるのがIIJmioさんの特徴です。現時点ではau回線、docomo回線のどちらも選べる事業者はこのIIJmioさんとmineo(マイネオ)さんの2社のみです。

この2社の回線から選べるというのが何かメリットになるんだろうか、と思われる方も多いと思いますが、MVNOに移行する際に、docomoの中古端末を持っている人でもauの中古端末を持っている人でも契約できるのが利点です。特にau端末を利用する場合は、手数料を払ってSIMロック解除の手続きをしなければ、docomo回線を使うMVNO事業者と契約しても使用できないので、SIMロック解除なしでも契約できる貴重な事業者になるわけです。

でもApple StoreでSIMフリーのiPad Proを買っているのでその辺りのことは今回考えなくていいのです。だからIIJmioさんと契約するにおいても、プランD、プランAのどちらでも好きな方を選んでOKなのですが。

同様にSIMフリーiPad用に使うならプランDがいいと思いますよ。なぜならテザリングに対応可能だから。

で。プランDのミニマムスタートプランなら3GBのデータ通信量を月々900円+税からの料金で利用することができます。その3GBという通信量は、クーポンの形で渡されてそこから使っていくというイメージなのですが、200kbpsの低速通信でも良ければ、クーポンを使わずに通信をすることもできるのだそうです。

200kbpsというと、ウェブの閲覧には苛立つけれど写真の添付などが無い文字だけのメールの送受信くらいなら差し支えなく出来るというような感じのスピードだそうです。

それで通信量が3GB以下に収まれば、その分のクーポンが余っているという形になるので、それは有効期限の翌月末まで繰越のイメージで利用できます。つまり2GBしか使わなかったら、翌月は当月分のクーポンと合わせて4GBの通信ができるということですね。

また、クーポンを使いきってしまったら、追加購入をすることもできます。料金的には割高ですが。なので何度も追加購入が必要になるようなら、料金プランの見直しをしたほうが絶対お得です。

そういう、割とわかりやすい親切設計なので、いいかなと思って取扱窓口まで行ったのですが、残念ながらこちらも契約には至れませんでした。

取扱窓口、実はとても身近なところにありました。イオン松山店さん。3階の携帯電話コーナーに。

そこでSIMカードを買って、もしかしたら契約手数料もWAONでピッと簡単に済むんじゃないかと思っていたんですが、まさかの「データ通信専用SIMは完売しました」の小さな張り紙。うわー、残念すぎる!

音声通話機能付きのものや、データ通信専用でもSMS機能付きのものなら在庫はあったんです。でもiPadなので特にSMS機能が付いているものを選ぶ必要もない。それなのにSMS機能付きを選んでしまうと月々の料金が900円で済むところを1040円支払わなければならないのです。たかだか140円(税抜)。でも毎月積み重なっていくんですよ。これはちょっと踏みとどまってしまうかなあ。

ということで、こちらも断念してしまったわけです。一応お伝えしておけば、イオン松山店さんにはIIJmioさんの他にもb-mobileさんやU-mobileさんのSIMカードも取り扱っていましたし、何より自社で展開を始めたイオンモバイルの申し込みだって出来たのですが、そのあたりの事業者については調べていなかったので、代わりにそちらと契約ということもできませんでした。

で、イオン松山店さんを後にして、エディオン松山店さんへ自転車を走らせたというわけです。話としてはそんな感じ。あんまりお役に立たないでしょうがそんな感じです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)