引き続きましては法人県民税と法人市民税などなどの申告のため県と市へ

一体何事が起きたのだ?と起きた途端に目を白黒させてしまいそうなくらい、今日は急激に寒くなりましたね。寒いの苦手なので #つらい としか言いようがありません。バスクリンもきき湯にレベルアップしなければ太刀打ち出来ませんでした。

さて。昨日は昨日のことを書こうとして、書き忘れていた法人税の確定申告のことを書きましたので、今日はその流れで、昨日行った法人県民税などの申告のことを備忘録として書いておきます。

税務署からの書類が届いてから少し遅れて、愛媛県と松山市からそれぞれ書類が届きました。中身は税務署からのものと違ってシンプル。

それで、本来はこれらも業務委託している税理士さんなどがパパッと記入して届け出てくれるのが通常なのですが、充分な利益を生み出せない弊社は代表社員にやらせます。ですが代表社員もこのあたりのことに関しては無能なので、直接窓口に出向いて記入方法を教わりながら申告書を作成するのでした。

まずは県関係のほうから。向かう窓口は北持田町にある中予地方局総合庁舎です。こちらの課税課事業税係を訪ねていきます。

用意するもの。

  • 法人県民税等の申告書
  • 利子割額の都道府県別明細書
  • 利子割額の控除・充当・還付に関する明細書
  • 税務署で提出した法人税確定申告書の控え
  • 利息計算書(あらかじめ金融機関でもらっておく)
  • 会社の印鑑

上の3つは県から送られた封筒に入っています。税務署で提出した法人税確定申告書は、提出時に控えをもらえるので、それを持参すると話がスムースに進むので必携です。

利息計算書は、弊社の場合は現在のところ普通預金口座しか所有していませんが、それには半年に一度利息がつきますので、その利息から差し引かれる税金の金額が税額の計算に必要なため用意します。

利息の金額によっては微々たる差にしかなりませんが、それでも場合によっては、かかる税額が少なくなることもあるので、昨年の申告の際に持参して下さいと言われたのです。この利息計算書は利息がついて早いうちに請求すればすぐ作ってもらえますが、次の利息がついた後では作成に時間がかかる場合があるそうなので、半年経つ前に頂いておくほうがベターです。

規模の小さな会社なので、窓口の方もパッと法人税の申告書控えを見て、法人県民税の申告書の、何番の欄にXX円と書いて下さい、下の行ひとつ空けて次の行にそのままXX円を降ろして書いて下さい、等々とてきぱき指示して計算して下さって、5分程度で全て完了しました。

こうして申告書とともに書き上げられた納付書も頂戴して、あとは金融機関で振り込むだけです。今期は微々たる黒字程度だったので、法人税のように昨年よりは少なめの納税額になるだろうと思いながら金額欄を見てびっくり。そう大して変わらない!

これは法人県民税には「均等割額」という仕組みがあって、赤字だろうが黒字だろうが関係無く、資本金額で固定された金額が課税されるので、売上が半分になったからと言って納税額も半分になるというわけではないからですね。

いやはや県内に事業所を構えるのですから納税の義務はありますので、この法人県民税も愛媛県をPRするはずがみきゃんをPRするための費用などへ、有意義に使って頂きたいものです。

続いて、市役所のほうへ走ります。今度は松山市役所の2階にあります市民税課へ。

用意するもの。

  • 法人市民税の申告書(郵送される)
  • 税務署で提出した法人税確定申告書の控え
  • 会社の印鑑

法人税確定申告書の控えを職員の方に渡すと、何やら奥でPCに入力をしてプリントアウトしたものを持って来てくれました。そして、それを見ながら、この欄にこの数字を、その次にこの欄にこの数字を、と言われるがままに転記して、これも5分もかからず終了。

しかし、PCに入力したら、なんか全部計算されてたみたいなんですけど、この用紙要るんか?って思ってしまいました。まあ物事には順序があるのでしょうね。

愛媛県は21400円だった均等割額が松山市は60000円とパネぇことになっていますが、これもぽっちゃんふんどうくんの知名度アップの為とかに有効に使って頂ければ幸いです。

ではでは今期も頑張って稼いで頑張って納税するぞ!(あれ?何故だろう目から汗が…)

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